【群馬】 25日午後2時50分ごろ、前橋市日吉町のパチンコ店「じゃらん634II」(中野忠昭店長)で、天井の一部が外れてパチンコ玉が大量に落下。パチンコ玉に当たった女性が頭部に軽いケガをした。
前橋署の調べによると、落下したパチンコ玉は全部で8万8千発(400キロ相当)。天井の一部が外れ、バラバラと雨のように玉が降ってきたという。この日は、折しも「大開放デー」のサービス中で、中野店長は、「勢い余って天井まで開放してしまった」と反省している。 また、ケガをした女性は、大量に降ってきたパチンコ玉を見て、大当たりしたと思い卒倒。病院で意識が戻ってから、「出ろ!出ろ!と、繰り返し祈っていたので、願いが叶ったかと思った。もう二度とこんなフィーバーはないかと思うと残念だ」と複雑な胸の内を語った。 なお、外回りの営業の仕事をさぼって、このパチンコ屋で息抜きをしていたサラリーマン、およそ15人が、床に散らばったパチンコ玉の上に靴を脱いでのっかり、「足裏のツボに効くねえ」と、体に溜まった疲れをいやしていたという。 (写真説明: ケガをした女性が身につけていた金運パチンコ玉ブレスレット)
by himanews
| 2004-08-26 00:31
| NEWS TODAY
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